50代になると若い時とは異なり、それほどたくさん食べたいとは思いません。
逆に量より質のほうに目が向いて、高級なもの、上等なものものが食べたいと思うようになります。
またこの年代では子どもに手がかからなくなり、同時に夫の収入も若い頃より上がっているので、つい友人を誘ってのランチやお茶が増えてしまいがちです。
気が付くと月に何回も誰かとどこかへ出かけていることがよくあります。
一方子どもが独立してしまったため、以前の節約志向を忘れて高価なものを買ってしまうというケースもあります。
50代女性の食費の失敗談は、つい気が緩んで使いすぎてしまったというのがほとんどなのです。
それに対するアドバイスとしては、まず食費で何にどれくらいお金を使っているのか、書き出してみましょう。
削ることのできる部分は少なくないはずです。