カテゴリー: お金

交際費というのは大事なもので、友人たちとの交流のためにも欠かせないものではあります。

40代女性が交際費で注意しなくてはならないのは、交際費は必要なものだからといって使いすぎないようにしなくてはならないことです。

失敗談としてお届けしたいのが、誘われるがままにあらゆる知人たちとランチに出かけていてお金が無くなってしまった失敗談です。

40代にもなると子供のママ友たちからランチに誘われることも多く、子供の人数に比例して付き合いも多くなっていきます。

ママ友と仲良くしていなければ子供の友人関係にも影響してしまうと思い、ママ友の集まりに参加をし続けていると、お金がいくらあっても足りませんので、必要な付き合いだけにしておいたほうがいいというアドバイスです。

40代男性にありがちな生活費の失敗は、ついカード決済で使いすぎて引き落としがぎりぎりというケースです。

自分も以前調子に乗ってクレジットカードでお金を使っている感覚がマヒしてしまったまま決済をしていたら、翌月以降の引き落として銀行残高が足りなくなったことがありました。

こうした失敗談を参考にして、カード決済で買い物をしたときには明細にすぐにネットでアクセスできるようにして置いたり、銀行残高もチェックできるアプリを入れておくのがお勧めです。

こんなアドバイスが出来るのも、気軽に生活費をカードで支払っていたせいですが、よほどお金をきちんと管理できる人でないと残高不足という事にもなりかねないので注意しましょう。

40代男性の食費に関する失敗談でよくあるのが、お金を節約しようとして自炊をしたのに逆に高く付いてしまったというものがあります。

自炊は食費を抑えるのに効果的な方法であると同時に、いくらでもお金をかけようと思えばかけることができるものでもあります。

普段料理をしない人は凝りすぎて高くついてしまいがちなので、お金のために自炊をするのであればその辺を理解してから始めるようにしましょう。

失敗しないためのアドバイスとしては、予算を先に決めてしまってその範囲の中で食費を抑えるということです。

先に予算を決めてしまえばそれ以上使うことはありませんから、あとになって結局高く付いてしまうということを避けることができ、無駄なく節約につなげることができます。

40代男性は一般的には社会的地位も高くなり、後輩や部下に食事をおごる機会も増えることでしょう。

男のプライドとして交際費を削ることは難しいのが現状ですが、なるべく、必要最低限の出費に抑えることがおすすめです。

私自身の失敗談は、交際費にお金をかけ過ぎたことで自分の趣味に投資することができなかったり、必要な老後の資金をためることができませんでした。

アドバイスとしては、食事をおごるとしたら価格帯の安い「ランチ」にしましょう。

夜は居酒屋やレストランなどで食べるとなると、人数にもよりますが出費が増えることは間違いありません。

また、利用する食事の場所もお値打ち価格のメニューがあるところを選ぶとよいでしょう。

50代女性は、生活費をやりくりするベテランでもありますが子供の大学費用や家や車のローンなどがかさみ、最も出費が多い時期だという人も少なくありません。

私も、子供の教育費が足りなくて私立の入学金を納付したあとに、補欠で受かった大学に行くことになってダブルの支払いになってしまったことは大きな失敗談です。

子供が大学に行くのは喜ばしい事ですが、お金の支払いを待ってもらうことはできませんし期日までに納付しないと除籍という事にもなりかねません。

私立受験はいくらあっても足りないというくらい費用が掛かりますが、アドバイスできるのは子どもが小さいうちにできるだけためておくという事です。

貯金をして備えておけば、安心してサポート出来ます。

５０代になると若い時とは異なり、それほどたくさん食べたいとは思いません。

逆に量より質のほうに目が向いて、高級なもの、上等なものものが食べたいと思うようになります。

またこの年代では子どもに手がかからなくなり、同時に夫の収入も若い頃より上がっているので、つい友人を誘ってのランチやお茶が増えてしまいがちです。

気が付くと月に何回も誰かとどこかへ出かけていることがよくあります。

一方子どもが独立してしまったため、以前の節約志向を忘れて高価なものを買ってしまうというケースもあります。

50代女性の食費の失敗談は、つい気が緩んで使いすぎてしまったというのがほとんどなのです。

それに対するアドバイスとしては、まず食費で何にどれくらいお金を使っているのか、書き出してみましょう。

削ることのできる部分は少なくないはずです。

５０代になると甥や姪の結婚式に招かれたり、親戚のお葬式に出席したりして交際費が増えてきます。

こういった冠婚葬祭が続くと、その費用はバカにはなりません。

しかし交際費を削りたくても冠婚葬祭にかかる費用はそう簡単には削れないのが実情です。

また50代女性となると付き合いの幅が広がり、友人とのランチやお茶も増えてきます。

交際費が膨張するのを防ぐためには、普段何気なく行なっている部分を見直してみましょう。

アドバイスとして言えることはたとえばお中元やお歳暮を止める、友人とのランチやお茶の回数を減らすなどの小さな節約を積み重ねることです。

中には交際費にお金がかかりすぎて家計を圧迫してしまい、他に使うはずのお金を流用せざるをえなかったという失敗談も聞きます。

交際費を一つのプールとして考え、その中でメリハリをつけることが大切なのです。

収入も増えて比較的安定している50代男性も、無計画に生活費を使い続けていると思わぬ落とし穴があるかもしれません。

お金に関する失敗談で多く聞かれるのが、膨らんだ生活費が気づかないうちに家計を圧迫しているというケースです。

入ってくるお金が多いため、50代男性は値段の高い良い品質のものを食べたり、デパートで高級な衣料品を購入したりという「贅沢出費」が多くなりがちです。

少しずつ生活レベルを上げていくと、収入が減少したときに生活レベルを急に落とすことができず、お金が足りなくなってしまい借金に手を出してしまうというケースは多いものです。

もちろん自分自身にも心当たりがあり、この程度ならまあ良いかと思っていた出費が実は大きな無駄だったという経験は少なくありません。

アドバイスとしては、将来的な収入減少に備えるために見直しのできる出費は、あらかじめ集中的に見直しをかけておくことが有効です。

50代男性というのは少しだけお金の余裕が出てくる年代なので、食事も少し見栄を張りたくなってしまうことがあるのではないでしょうか。

わたしも50歳を過ぎたころから、無理してホテルで食事をしたり、スーパーに食材を購入する場合でも、高価で質の良いものを選んだりしてしまいます。

しかし、そうすると必要以上に食費にお金を使うことになり、後で後悔することも少なくありません。

先日の失敗談をお話すると、妻と遠出したときに食事をどうするかということになり、どこにレストランがあるのかもわからなかったので、とにかくその街で一番目立っているホテルに入って食事をすることにしたのです。

ところがランチにも関わらずコース料理しかなく、二人で15,000円もかかってしまいました。

50代男性への食費のアドバイスは、見栄を張らないことです。

50代男性に交際費についてアドバイスをしたいのは、以前会社の女の子とディナーに何回か行っていたら、カード決済をしたためん家族に問い詰められてしまいました。

やましい気持ちはなかったのですが、フレンチやイタリアンだったのでそれなりに金額がかさんでしまったのがばれて問い詰められたという失敗談です。

お金を使って知人と交流を持つのはとても良い事ですが、カード決済にする場合ネットの明細などにしておいた方が家族がいる場合にはおすすめします。

明細から色々疑われておこられたのでは、浮気をしているわけでもないのになんだか腑に落ちませんので堂々と交際費を支払いたいなら、カード払いの明細はネットで確認できるタイプにしましょう。